喪服のスカート丈は膝上でも大丈夫? 【鶴見、神奈川なら2日後お届け可能】

女性の喪服には様々なデザインがあります。 喪服の黒は
普段着とは違って、頻繁に買い換えるようなものでもありません。
久方ぶりに喪服を着てみたところスカート丈が以前より短く
なっていた・・ということもあるでしょう。

 

スカート丈が膝上の喪服でも大丈夫なのでしょうか?
これは一般的にはNGとなります。お葬式に着用する喪服は
「極力肌を見せない」というのが決まりごととなっています。
悲しむべき席で女性の体が極力見えないように隠す、というのは
周囲への気配りやご遺族への配慮といえるものでしょう。

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スカートの丈については「膝がみえるかどうか」が1つの目安
として言われています。喪服を着る場では、立ったり座ったりの
動作を繰り返すことも多いので「椅子に座った際に膝が隠れる丈がよい」
とされているのです。膝上丈ですと動作をすると、どうしても膝が
見えてしまいがちです。

 

礼装のマナーに触れる機会は最近ではほとんどなくなってしまいましたが
お葬式以外の正装の場でもスカート丈は膝下がほとんどとなっています。
急な葬儀でご遺族ではなく弔問客として出席する場合でしたら
どうしても用意が間に合わない時は椅子に座った時などにバッグなどで
膝を隠されるとよいでしょう。これから喪服を購入されるという方は
ずっと使い続けていく予定であれば膝が隠れるような丈を選ぶことを
お勧めいたします。実際に試着されてみて、足があまり出ない丈を選ぶと
よいでしょう。