大学生の葬儀への参列について 【門司、若松なら明日お届け可能】

今の若い世代は、冠婚葬祭の場でもフォーマルなスーツではなく
カジュアルやビジネススーツで出席することが多くなっています。
制服で学校に通われているお子様の場合は、そのまま制服で参列
すれば問題ありませんが、制服がない大学生となるとカジュアル
では問題がある場合があります。

 

これは身内や関係者が知っていれば致し方ないということで済まされます。
しかしそれでも最低限の準備は必要です。大学生であれば入学式や就職活動
などでビジネススーツの用意はあると思いますので、白いシャツ、黒い
ビジネスシューズを追加で購入しておきましょう。数珠などについては
ご両親や親戚などから借りて持参するのでもかまいません。また、お線香の
上げ方や、香典の包み方などは知っておくべきですね。こうした最低限の
マナーさえクリアしておけば、大きな批判を被ることはないでしょう。

 

数珠

 

今も昔も学生でフォーマルな洋装を着こなしている方は、まずいません。
しかし、若いころから20代、30代、40代の洋装をチェックしておき
就職した後にどのような喪服を準備したらいいのか、しっかり見ておくことは
大事だと思います。

 

仕事と同じで。マナーは本で覚えるよりも、実際に体験して覚える方が重要です。

 

礼服レンタル.com