失礼のない葬儀での時計の合わせ方 【平日14時までの注文で富士見市に翌日お届けできます。】

葬儀に参列する際、喪服以外の装飾品においてはある程度の
配慮をもって、その取捨選択を行った方が、後々恥ずかしい
思いをしないで済みます。

 

たとえば「時計」などもそうです。そもそもお葬式や法事
などは、タイムスケジュールがしっかりと決められた中で
進行するものですから、時計はどうしても必要になってくる
ものです。とはいえ、お葬式という式典の空気に反するような
キラキラとした派手な金色やシルバーの腕時計や、普段から
気軽に使用しているカジュアルなものなどは、総じて喪服に
合わせる時計としてはあまりお勧めできません。

 

少なくとも、ベルト部分は黒系のシックなもので、全体的に
光るような素材や意匠が施されていないものでないと、失礼に
あたってしまいます。

 

線香と菊

 

基本的に葬儀というものは、結婚指輪以外の装飾品はすべて
取り外して出席するのが常識とされている部分もありますので
出来る限り目立たないシンプルな作りのものを合わせてみま
しょう。

 

また、これは絶対というわけではないのですが、仮に至極
シンプルな喪服に合う時計を着用していたとしても、参列時や
お焼香をあげる際などはいったん腕から外し、ポケットなどに
しまっておくと、より失礼がありません。気にしすぎも良くない
のですが、ある程度の真摯な心遣いは故人への供養ともなるはず
です。

 

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