和装の喪服と草履の選び方 【広島、三原なら明日お届け可能】

喪服に和装を着用する場合、足元は草履が基本です。この
組み合わせがちぐはぐだとマナー違反になってしまう恐れが
ありますから、注意が必要です。

 

喪服の草履選びの基本は、鼻緒と前ツボと台を同系色で
合わせることです。全てを同系色でそろえることで草履全体の
印象が引き締まったものになり、フォーマル度がアップします。
喪服に合わせるのですから派手な色は控えて白い色でまとめた
草履を選び、素材は殺生を連想させる革を避け布草履を選び
ましょう。

 

スーツ ポイント 男女

 

草履はかかとが高いほど格が高く、高価な着物に合わせるには
それにふさわしい草履を履くのがルールです。喪服であっても
着物と草履のバランスは重要ですが、あまり高い草履を履くのは
相応しい装いではありません。通常よりもややかかとが低めの
草履を合わせるようにすると、喪服としてふさわしい装いに
なります。

 

また、草履の光沢にも配慮しましょう。草履には光沢の少ない
マット仕上げのものと光沢の強いエナメル仕上げの二種類が
あります。葬儀のマナー的にはどちらを履いても問題ありませんが
あまりピカピカに輝く草履をはくのはお勧めできません。
ある程度落ち着いた草履の方が喪服にふさわしいでしょう。

 

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