礼服におけるウールとポリエステル 【平日14時までの注文で新潟市に翌日お届けできます。】
喪服の高級さは
「黒の深さ」である!!
といった話を
聞いたことがありませんか?
葬儀の場合は、深い悲しみや
亡くなられた方を慈しむ
ということで、黒の中でも
特に深い色「漆黒」が
よいとされています。
量販店で店員と話をしても
「この黒は深いです」という
アプローチをかけられることが
多いですよね。
ただ「安くても黒ならいいんじゃ・・」
と思う方も多いでしょう。
同じ黒の喪服ばかりをみていると
そんな気分になるのもわかる気がします。
しかーし!!
やっぱり高級な礼服は、着用感や風合いが
まったく違うのです。
よくあるのは写真を撮った時などに、服が
白っぽく写ってしまうことですが、これは
安い礼服によくありがちなことです。
では、なにがそのような差を生むのか?
そんな時に確認してほしいのが
礼服の「素材」です。
まず高い礼服を見つけたら、胸ポケットの
内側に、生地の素材表記が貼ってあるはず
ですので、何の素材かを見てみましょう。
おそらく、それなりの金額が
する礼服は、ほぼ表面が「ウール」に
なっているはずです。
そして安価なものは、ほぼポリエステルです。
ポリエステルも技術の進歩によって
深い黒を出せるようになってきましたが
一緒に並べると、どうしても光っているように
みえるので安っぽく感じますね。
すべてがそうとは言えませんが
気になったら見比べてみてください。