袱紗の開き方は、右から左から? 【水俣、八代なら明日お届け可能】
袱紗(ふくさ)といえば
絹などでできた祝儀や香典を包む
布のことですが慶事、弔辞によって
開き方が違うというのを
ご存知でしょうか?
実は私も、昔から知っているかの
ように書いておりますが1年くらい
前までは知りませんでした(^^;)
ご年配の方から見ると「なんて
非常識な!」と思われることも
あるかもしれませんので、ここで
確認をしておきましょう。
・慶事は右開き
結婚式などのご祝儀を渡すときは
袱紗を左手に置き、右手で開く
ようにします。つまり「右開き」です。
・弔辞は左開き
葬儀などでご香典を渡すときは
慶事とは逆で、右手に袱紗を置き
左手で開きます。「左開き」ですね。
現在は、封筒のようになっている
金封タイプの袱紗を利用される方が
多いですが、布で包んでいる場合も
同様です。
また布で包む場合は、折りたたむ
順番も、慶事と弔辞で異なりますので
確認をしておいたほうがよいでしょう。