ブラックスーツで葬儀の参列は可能? 【枕崎、鹿児島なら明日お届け可能】
喪服を「ブラックスーツ」で代用できるのか
という質問や疑問は少なくありません。
ネットで調べると、ブラックスーツで代用
できると言い切っている人もいれば、完全に
別物で代用できないとしている人もいます。
実際にはどうなのかを「礼装」という視点から
考えてみましょう。
・ブラックスーツは略礼服
葬儀に一般参列する際の服装は「略礼服」と
いうものになります。いわゆる略式の礼服と
いうことですね。ブラックスーツは、略礼服に
なりますので、問題ないといえます。
・日本のドレスコード
しかし実際には、ブラックスーツをみることは
そんなに多くないと思います。
これは日本が
礼儀やマナーを重んじるので、葬儀の場合は
「礼服」と言う考えがドレスコードのようになり
定着しているからです。
ですから「ブラックスーツで問題ない」
と思っていても、実際には
「非常識」ととらえられる方もいらっしゃるんです。
・外に出るとわかる礼服との違い
同じ黒といっても、その色あいや深みに違いがある
ため、並んだ時にはすぐに分かります。またデザイン
や光沢なども、はっきりと違うので、知っている人が
見ればすぐにわかってしまいます。
それでも室内ならば
まだごまかせますが、太陽光の元ではスーツはかなり
光って見えます。社会人ならば、やはりスーツよりは
喪服を用意しておいた方がいいでしょう。