妊婦の参列と手鏡について 【倉敷、岡山なら明日お届け可能】

妊婦の葬儀への参列に関して、縁起が悪いと言われています。
それは胎児が死んでしまった人によって、黄泉の国に連れて行かれて
しまうという迷信があるからです。実際は、そのようなことはなく
敢えて言えば、葬儀の長時間の参列や手伝いによって、切迫流産
などの危険性があるというものが、ねじ曲がった言い伝えになったと
推測されます。しかし、気分の良いものではありませんね。

 

そこで、これも昔から言い伝えられていることですが、妊婦の
お腹に鏡を入れて置くと、邪なるものが跳ね返り胎児が守られる
という話があります。

 

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気持ちの問題ではあると思いますが、もし妊婦の身の上でありつつ
どうしても葬儀に参列しなくてはならない場合、護身として
鏡をお腹に入れておくのがいいかもしれません。小さな手鏡ならば
邪魔になることもありません。腹帯の中に忍ばせておきましょう。
その時、鏡部分は外向きにしておくことをお忘れなく。
黄泉の国への誘いを跳ね返すためには、鏡は外向きが基本です。

 

 

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