喪服に合うカバンの選び方 [バック]

きちんとしたフォーマルバックを持っていると、慶事でも弔事でも重宝します。

バックは、布製で光沢のない黒いものを選びます。革は殺生を連想させるとして弔事では嫌われます。

 

また、光が反射するような金具が露出しているものもいけません。
特にバックと持ち手のつなぎ目や開口部分に金具が出ているかどうかをチェックしましょう。

 

黒一色で金具が出ていなくても、大きなリボンの飾りがついていたり形が丸など
装飾性の高いデザインのものも避けましょう。弔事の席ですので、地味で目立たないものが適当です。

 

外観と同時に中の作りも大事ですね。持ち物は、数珠、香典、財布、ハンカチ、ティッシュなどです。
それらがちゃんと入るサイズで、中の仕切りが使いやすいものを丁寧に選びましょう。

 

最後に、フォーマルバックは長年にわたって使うものなので、型崩れしないバックを選びましょう。
縫製やデザインをきちんとチェックします。また、どうしても廉価品は型崩れしやすいので保管に気をつけましょう。

 
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