披露宴で出される食事は、結婚を祝う参列者への
新郎新婦からの感謝の気持ちであり、幸せのおすそ
分けです。

 

お祝いの席での食事には、こうしなければならないと
いうマナーもいくつかありますが、最も大事なのは
それを楽しもうとする気持ちなのだと忘れないように
しましょう。

 

 

慣れない洋食のテーブルマナーが気になって、楽しむ
どころではないという人も多いかもしれませんが
使用するのがナイフやフォークになるだけで、落ち着いた
動作できれいに食べられれば問題はありません。

 

披露宴の食事時間は比較的長くとられていますから
食事の仕方がわからない時はすぐに手をつけず
周囲の様子を伺ってからゆっくり行動してみましょう。

 

ナイフやフォークは外側から使うというルールを
知らなくても、人の様子を見ていれば自ずと答えは
出るのです。

 

上手く食べようと気にしすぎると、力が入り過ぎて
カチャカチャと音を鳴らしてしまうことにもなりますから
食事はなるべくリラックスして臨んでください。

 

パンも肉も魚もスープも、焦らず一口で食べられる量だけを
口にして、食べ終えてから次の一口を用意すればお手本の
ようにスマートに食べられます。

 

 

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