結婚式と披露宴は同日に行われることが多いですが
結婚を誓ったその日のうちにお披露目を行なわなければ
ならないということはなく、日が違っても間が空いても
問題にはなりません。

 

 

場所や時間にこだわりたいのなら、主役は式を挙げる
二人なのですから好きなように取り計らいましょう。

 

しかし遠方から駆け付ける人にとっては後日の開催で
移動が二倍になるよりは、同日の方が助かるというように
礼服の用意や美容院の予約の事情等、出席ゲストの立場では
同じ日に開かれた方が、望ましい所が多いという点は
留意する必要があります。

 

二人の個人的な都合で、ゲストを振り回すのはよくありません。

 

結婚式も披露宴も両方参列するという人には、少なくとも
礼服を二回着て髪も二度セットさせることを強いるわけ
です。その場合、招待する対象は、両親や兄弟や仲人夫婦など
直接理解を求められる、ごく近い関係者のみに留めておくと
よいでしょう。

 

結婚式はそうして少人数で行い、他の親族や友人や仕事関係の
人は、披露宴にだけ招待する形式をとるのがベストです。

 

 

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