これで大丈夫?失礼にならない喪服の着方 [弔] 【喪服は礼服レンタル.com】

弔問客が喪服を着るようになったのは明治以降で、昔は遺族だけが喪服を着ていました。
今でも喪主や親族は「正喪服」、列席者は「準喪服」を着用するというルールがあるのは
この名残があるためです。

 

「正喪服」は、和服、タキシード、正喪服用のアンサンブルなどがあり
「準喪服」は一般的な喪服とされているブラックフォーマルスーツ、ブラックワンピース+ジャケット
ブラックパンツスーツなどになります。

 

列席者が、喪主や親族よりもフォーマル度の高い喪服を着ていると、失礼になってしまいますので
列席者は、準喪服を着るようにしましょう。

 

喪服として販売されているものは問題ありませんが、ブラックフォーマルで探される場合は、慶事用の
派手なものがありますので、注意して下さい。例えばレースが控えめに使われているものはよいですが
総レースは派手になるので、葬儀には適しません。

 

また、パール以外のアクセサリーは、結婚指輪以外は失礼になります。ストッキングまたはタイツは
黒無地のものを選び、柄の入っているものは失礼になります。

 

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