袱紗(ふくさ)は、紫がオススメ 【葛城、宇陀なら明日お届け可能】

慶事の際にしても弔事の際にしても、お金を手渡す時に袋のまま
裸で持ち歩くのはいささか不格好であり、マナーにも則っていないと
言えます。

 

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そんな時にお金を渡す時の心遣いとして使いたいのが「袱紗」です。

 

袱紗とは祝儀袋等を包む小さな四角い布のことを言います。値段は
1000円前後とリーズナブルですが、冠婚葬祭には欠かせない必須の
小物として有名です。

 

もともと袱紗は、貴重品が収納された入れ物(箱)の上にかぶせる
風呂敷が元となっていると言われています。それが転じて、現在の
袱紗の形となりました。

 

心のこもったお祝いや、真摯な気持ちで臨むお悔み――すなわち
大切なものを汚さず、慶びにしても悲しみにしても同じく分かち
合うという思いやりの心が袱紗には込められています。

 

ちなみに慶事には、赤やエンジ色といった暖色系のものが、弔事には
紺や緑といった寒色系のものがよく使われます。慶事・弔事ともに
使用できるのが紫色の袱紗で、もし新たに袱紗を購入しようと思って
いる方がおられるのであれば、断然この紫の袱紗をお勧めいたします。

 

 

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