喪服へのアイロンのかけ方 【五條、御所なら明日お届け可能】

礼服や喪服の生地は繊細で熱に弱い特性を持ちます。アイロンの
熱では、すぐに生地が傷むので、礼服のシワに困ったとしても
直接アイロンを当ててはいけません。間に当て布として必ず布を挟んで、
スチームの機能で間接的に熱を加えることを基本として下さい。

 

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当て布はスーパーや100円均一のお店の手芸品コーナーなどで
販売されていますが、専用の綿の布ではなくても、自宅にある
使わない布の切れ端などでも応用できます。できるだけ色移り
しなさそうな白系の、滑りの良い質感の手ぬぐいなどを使用して
いきましょう。タオルは厚みとしては十分ですが、凹凸があって
シワ伸ばしには向かないので、避けた方が無難です。

 

当て布をせずにアイロンをかけると、その熱が原因で喪服は落ち着いた
艶を失って、てらてらと安っぽくテカってしまうようになります。
シワが伸びても、別の部分できちんとした身だしなみが整えられないのでは
意味がありませんので、焦らず慎重に、様子を見ながらアイロンかけは
行いましょう。

 

 

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