招待状を封筒にいれるときの向き【御所、京都なら明日お届け可能】

ご祝儀の包み方や礼服の選び方など結婚式に招待されるにあたり、
覚えておきたいマナーはいくつもありますが、招待する側に回った時に、
知らなければ相手に不愉快な思いをさせてしまうというマナーも
同様にいくつも存在します。ゲストがゲストとして、相応しい礼服の
着こなしや所作を求められるように、ホストとしてゲストを迎える時には、
相応の気遣いやもてなしが求められるのです。

 

おもてなしの心は些細な所にも見られるもので、例えば結婚式の招待状を
封筒に入れる時の向きにも、倣うべき正しい気遣いの形があります。
郵送の場合、招待状の表と封筒の表を合わせるようにするというのが、
その気遣いです。表と向きをしっかりと合わせれば、
封筒から出てきた時の姿が美しく、封を閉じる時まで心配りを
忘れなかったことが伝わると考えられます。

 

逆に手渡しでは基本的に封をしないので、封筒を開けてすぐに招待状の
表面が見えるように、封筒の裏面に招待状の表を上下正しく入れると
よいとされます。縦型の封筒でも横型の封筒でも、渡し方で中身の
表裏を替えるべきなのは同じです。

 
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