喪服に手袋は大丈夫?【京丹後、綾部なら明日お届け可能】

真冬の寒い時期にお通夜や告別式に出席、参列する

場合は、寒さ対策として手袋を着用することが許されて

います。

 

しかし、許されているからといっても本来的にはマナーに

適しているとはいいがたく、会場の外でのみ着用可という

場合もあります。

 

会場に入ってからも手袋をつけていると、それを不快に

感じる出席者がいる可能性もあります。また、弔事では殺生を

連想させるものは避けるべきという考えが基本なので、皮革

製品やファーのついたものの使用は避けた方が無難です。

 

このように、葬儀の場において手袋は必須アイテムとは言い

難いです。仮に使用したとしても、焼香の時は必ず外してください。

 

ただし、トークハットと呼ばれるつばのない浅い筒状タイプ

の帽子をかぶる場合は別で、こちらは黒の手袋の着用が

マナーとして義務付けられています。

 

洋装における第一礼装、喪主や親族が身に着けるものとして

これらの組み合わせは浸透しています。

 

 

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