葬儀のマナー(焼香編) 【ブラックフォーマル・喪服は礼服レンタル.com】

葬儀のお焼香は、席を立ち上がっての行事ですから、順序とか済ました後
席へ戻るまでの順路が気になります。仕切り役の担当者の指示に従って
静かに行います。

 

◎お焼香までの流れ

司会進行役が弔問客の著席を確認して、僧侶の入場を促します。一同は
頭を下げて僧侶を迎えます。読経(時に法話・説教)が終わったら
あるいは読経の途中で僧侶に促されたら、お燒香に入ります。

 

◎お燒香

お燒香はまず喪主が行います。以下、遺族、近親者と続きますが
その順番は配偶者故人のこども、故人の親、故人の孫や祖父母
故人のきょうだい、故人のおじやおば、故人の甥や姪…..と
主に血縁の濃い順とするのが一般的です。ただし、夫婦はすべて
続けて行います。又故人の配偶者の父母やそのきょうだいは
故人の親や兄弟の次に行います。

 

◎例外

なお、部屋が狭く、弔問客が動きにくい場合には、燒香炉を回す
「回し香」とすることがあります。

 

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