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喪服の上着は脱いでもよいか?
喪服の写真02

夏場の葬儀に参列するとき、あまりの暑さから喪服の上着を脱ぎたい衝動に駆られることがあると思います。

しかし、それは規定のドレスコードに反する行いとされています。

上着は脱がない方が無難と言えるでしょう。

または、台所の手伝いなどで上着を脱いでエプロンをしたいという意見もあるかと思います。

もし、人目に触れない場所であれば、上着を脱いでその上からエプロンではなく割烹着のような、上から被せて着るタイプのもので対応しましょう。

割烹着なら、例え上着を脱いでから着たとしても、周囲にそのように認知されないからです。

喪服には、夏用の薄い生地のものがあります。

自分が暑がりで上着を脱ぐ癖があるのなら、薄手の生地の喪服を購入しておくことが肝要です。

ただ、上着を脱ぎたいという理由で脱いでしまうというのは、配慮のない行動であることを肝に銘じておきましょう。

一人がそのような、だらしのない姿で葬儀に参列すれば、一気に葬儀の格式が下がってしまいかねません。

大人の対応を心がけましょう。


冠婚葬祭すべて同じですが、上着を脱ぐことは基本的にNGです。

これは、考え方として「ワイシャツは下着」という考え方があるからです。

想像してみてください。

下着で、結婚式または葬儀に出られている方がいるでしょうか?

周囲のドン引きが、目に移りますね。

ですが「我慢大会をしなさい」というわけではありません。

夏は涼しい礼服を着たり、服は防寒をしっかり行ったりしても、「脱ぎたい・・」という場面は出てくることはあります。

「脱いではいけない」というドレスコードはありますが、同時に「迷惑をかけてはいけない」ことも覚えておきましょう。

どうしてもという場合には、退席するというのも選択肢の一つです。

また葬儀の場合は、比較的許される場合も多いですが、結婚式においてはかなり冷たい目で見られます。

お酒も入り、気持ちよくなるのはいいですが、羽目を外して、後々まで恥ずかしい思いをしないように気をつけるようにしましょう。

喪服の写真01

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