喪章とは?【亀山市、 鳥羽市なら明日お届け可能】
葬儀の場で見られる黒い腕章やリボンのこ
を「喪章」と言います。どちらも遺族やそ
の関係者が故人を悼む心を表すためにつけます。
加えてもう一つ、多くの人が集まる場で、
目に見える見える証を使うことで一般参
列者との立場の違いを明確にする狙いも
あります。故人との最後の挨拶を交わす
目的以外を持たない人は、腕章もリボン
もつける必要はありません。
近年では、身内と関係者と参列者という垣
根のない「家族葬」というひっそりとした
形の葬儀も増えつつあります。そのため立
場を示すまでもないという状況も多く、喪
章が効果を発揮する場は減りつつあります。
求められた時に正しく使用するために多少
の知識を付けておかなけらばなりませんが、
とはいえ喪章に複雑なルールは存在しませ
ん。腕章なら左腕、リボンなら左胸と、左
側に付けることが弔意を示すことになると
覚えていれば大丈夫です。
用意したいときは、葬儀社や仏具を扱うお
店を頼りましょう。緊急時には、市販の黒
いリボンと安全ピンで対応しましょう。
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