葬儀でのカーディガンの合わせ方【川崎に翌日お届けできる礼服レンタル】
本来、葬儀には「喪服のみ」で参列するのが世間一般的に
望ましいと思われています。その他、洋服を着用するのは
マナー違反だという声もしばしば耳にします。
しかし、日本は四季の国であり、南北に長い島国でもあり
ます。寒い時期、特に列島の北側に位置する地域などでは、
喪服一つのみで葬儀に参列するのは肉体的に非常に厳しい
ものであるという現実を直視しなければなりません。
ですから、喪服にカーディガンを合わせて着用するという
のも広い視野から見て考えてみれば何らマナーに反している
というわけではありません。とはいえ、そもそも荘厳なる葬
儀に赴くための服装なのですから、喪服にカーディガンとい
う組み合わせがどんなものでも良いというわけではありませ
ん。殊に気を付けておかなければいけないのは、カーディガン
の色でしょう。喪服は基本として黒が通常ですので、それに
近しい配色を意識しなければなりません。
例えば、ダークグレーをはじめとした系統の落ち着いた色の
カーディガンを選択するようにしましょう。また、女性の場
合はカーディガンの形にも注意が必要です。襟元があまり開
きすぎていないもの、言ってみればシンプルなデザインのも
のを喪服と合わせれば、葬儀とうい式典そのものの空気に反
することもなくお勧めです。
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