スーツのポケットについているひらひらはどうするべき?【熊野市、 いなべ市なら明日お届け可能】
昔からの言い伝えといいますか、どういう意味があるのかよくわからないものを
耳にすることがあります。スーツのポケットについているひらひらの話もその一部
なのではないでしょうか?
ポケットのひらひらの正式名称は「フラップ」といいます。もともとはポケットの
中に雨が入ることを防ぐために作られたもので、日本では「雨蓋ポケット」とも言います。
皆さんの中に「礼服の雨蓋ポケットは中に入れるのがマナー」という話を聞いたことは
ないでしょうか。なぜこのように言われるのかは、そのルーツを探ると見えてきます。
洋装の正装といえば「モーニング」になりますが、このポケットには雨蓋はついていません。
実はここがポイントで、ポケットは蓋が無い方が正装に近くなります。そこで、礼服について
いる雨蓋を中に入れることで、より正装に近づけようというのが現在のマナーになります。
ただ、知らない方も多くいるため「絶対にこうでなければならない」と意識する必要はないでしょう。
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