弔電はどうやって書くの?【笠岡、玉野なら明日お届け可能】
葬儀に参加できない場合、やむなく弔電のみにすることがあるかと思います。
その際に、どのように文章を書けばよいか分からなくなるかと思います。弔電に
おいては文章にも細かな決まりがありますが、覚えてしまえば非常に役立つ知識なので、
きっちりとマスターしておきたいものです。
まず、故人に対しては敬称を使います。以下を参考にしてください。
父は「ご尊父様・お父様・お父上様」母は「ご母堂様・お母様・お母上様」
祖父母は「お祖父様・お祖母様」夫「ご主人様・ご夫君様」妻「ご令室様・ご令閨様」
息子「ご子息様・ご令息様」娘「ご息女様・ご令嬢様」姉や兄「御姉様・御兄様・○○様(名前)」
弟や妹「御弟様・御妹様・○○様(名前)」
また忌み言葉は禁止です。忌み言葉の例としては、「重ね重ね」や「再三」「再び」など
不幸が続くように捉えられる言葉です。
文例としては下記の通りです。
「ご尊父様の在りし日を偲び、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。」
「ご母堂様の突然の訃報に接し、驚きと悲しさを禁じ得ません。
ご遺族の皆様に心よりのお悔やみを申し上げます。」
「お祖父様の生前のご厚情に深謝し、謹んで哀悼の意を表します。」
葬儀に参列できないのなら、せめて弔電という心配りだけは忘れないようにしましょう。
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