和食料理でのテーブルマナー 【瀬戸内、新見なら明日お届け可能】
披露宴の料理と言えば洋食が多数ですが、時には和食の場合もあります。
洋食のマナーについては良く知っている方も多いかと思いますが、では
和食時のマナーとはどのようなものなのでしょうか。
まず和食では洋食と違い必ず箸を使用します。子供のころから使い慣れ
ている安心感から大丈夫だとたかをくくるのは早計です。意外にも箸の
持ち方が出来ていない人は多い者です。持ち方があまりにも独特だと
マナー違反となるので注意しましょう。
・握り箸
これは二本の箸をそのまま手のひらで握ってしまう持ち方です。嫌い箸
とも呼ばれています。見た目にも悪く、下品に見えますのでこのような
箸の持ち方は厳禁です。
・拾い箸
箸で食べ物を取り、ほかの人へ箸で渡すというものです。これは遺骨を
拾うと時と同じ動作なので、注意が必要です。あまりにも縁起が悪いの
で気をつけましょう。
箸の持ち方以外にも、お椀の蓋を逆にして置くのはマナー違反になります。
食べ終わりましたよという合図で、お椀の蓋を逆にしておくことをマナー
だと勘違いしている人を見かけますが実はこれこそが、マナー違反なのです。
お椀の塗が剥がれてしまう原因になりますので、大変嫌がられる行為です。
披露宴のみならず、日常でも使えるマナーばかりですので、きちんと
マスターしておきたいですね。
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