結婚披露宴での途中退席は場の雰囲気に合わよう 【松山、今治なら明日お届け可能】
場の雰囲気に水を差すことになる披露宴中の退席は、マナーの上では
許されない行為です。ただし、お腹の調子が悪くどうしてもトイレを
我慢できない状況にあったり、新郎新婦直々に頼まれている撮影や
余興の道具を忘れてしまったという場合には、常識の無い人という
烙印を押されたとしても、もっと悪い事態を避けるために席を立って
事態の解決を図らない訳にはいきません。
披露宴の最中に席を立つ人間が見るべきは、場の雰囲気です。開宴
直後や乾杯の挨拶のタイミング、スピーチの途中など皆が同じ行動を
とっている場面で一人だけ別の動きをすると大いに目立ちますので、
動いてはいけない雰囲気の中ではじっと耐えましょう。お色直しの
前やスピーチとスピーチの間など、人の注意があらゆる場所に逸れる
瞬間は待っていればやってきます。
チャンスが巡ってきたら同じテーブルの人に会釈なりで合図を送りつつ、
静かに移動すれば退席が可能です。再入場の際も同じように、がやがや
としているタイミングを狙って、隅を歩きながら戻ります。
焦って走ったりすれば、かえって人の注目を集めることになってしまう
ので注意です。
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