どうして袱紗は必要なの? 【生駒、大和郡山なら明日お届け可能】

ご祝儀や不祝儀を渡す際に使用する布は「袱紗(ふくさ)」という名前があります。

 

袱紗はご祝儀や不祝儀を礼服のポケットからそのまま出したり、裸のまま持ち歩かずに

済むよう包むために使用します。

 

袱紗を使用することで袋をうっかり汚してしまうことなく、水引きの形をきれいに保った

ままの状態で相手に渡すことが出来ます。お金を渡す時の心遣いとして、袋にまで敬意を

払う袱紗の風習は、日本人の奥ゆかしさの表れです。

 

袱紗には紫や赤、緑や紺など様々な色があり、袱紗を用いる場所によって選ぶ場所は

決まっています。系統として、祝儀を渡す時には赤や朱といった明るめの色を、不祝儀を

渡す時には藍や灰といった暗めの色をと分けられており、どちらでも使える紫は特に

重宝されます。

 

形状は台付きに台なしに簡易式の袋状のものにと分かれており、格の高さもその順番で

変化します。1つだけ購入するなら、1万円以上も1万円以下の香典も包める上に包みやすい、

台付きの袱紗を選ぶのがよいでしょう。袱紗自体は礼服専門店ではなく一般のスーパーなど

を利用すれば、1000円前後で購入できます。

 

 

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