お祝いの気持ちが大事だからと言って、ゲストは「礼服なし」や

「ご祝儀なし」で式に参加するわけにはいきません。また、中に

は遠くから参加される方もいらっしゃるので移動手段の確保や宿泊

施設を確保したりと大忙しなのです。そのため、相手の事情も考慮

してゲストの招待は式の二か月前から行うのが定説です。

 

ゲストの選定は招待状を送るタイミングに間に合うように、式を

挙げると決めた直後から始めるのが良いでしょう。

 

親族や仕事関係の人など、両家のバランスを取り決めつつゲストを

選んでいくのですが、招待客を考えるときに選ぶ基準として一つ

考えるべきことがあります。

 

それは「今後も長くお付き合いをする方」かどうかということです。

結婚という人生の節目を祝ってもらう相手はその先の将来も親しく

していきたいと思える相手を選ぶべきです。

 

すべての人に声をかけられない以上、今後の自分とパートナーに

とって大切な人を取りこぼすことが無いように注意しましょう。

 

 

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