喪服に合うコートってどんなもの? 【さぬき、善通寺なら明日お届け可能】
秋冬の葬儀に参列するとき、コートは欠かせないものです。
しかしコートであれば何でもいいというわけではありません。
まず、光沢のある素材は品格という点で、落ち着きがなく派手な
印象を与えてしまうため避けましょう。次に、動物柄やファーなど
がついたコートは殺生をイメージさせてしまうため、喪服には
似つかわしくありません。こちらも、避けてください。
また、盲点になりやすいところがボタンです。光の加減でキラキラ
してしまうようなボタンや、ボタン自体に色がついているものは
葬儀では避けてください。ボタンも黒で統一されているか、あるいか
比翼仕立てというコートの内側にボタンが隠れるものを着てください。
最近ではボタンカバーというものが販売されています。
ボタンに問題があるときには、フォーマルを扱う百貨店などで
手に入りますので、こうしたものを使うのもいいかもしれません。
最後に喪服に合わせるコートの色は黒一択です。落ち着いたグレー
やモスグリーンなどであってもNGです。黒は深ければ深いほど
喪服に合わせるコートとして相応しいと言われています。
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