結婚式における二次会の幹事の任を、一人で背負う
形になる事は滅多にありません。

 

 

企画を立てるところから始まり、会場の確保に
招待状の作成、プログラム作りにイベント監修にと
結婚式の二次会ともなれば行うべきことは多くあり
個人が務めるには理不尽なほどに大きな規模の話と
なるためです。

 

出席者が絞られた式においてはまた様式が異なるものの
新郎新婦それぞれの友人から二人ずつ、計四人で分担して
準備するスタイルが一般的とされています。

 

幹事を頼まれてまず初めに取り組むのは、同じく幹事を
任された、共通の立場にあるものとの意見交換です。

 

沈黙することなく主張し過ぎることもなく、幹事間の
責任のバランスができる限り釣り合うよう、適度に
提案をしつつ話を聞きつつ準備を重ねていくのが理想的です。

 

そうして意見を出し合うことで新郎新婦を含めた
参加者皆が楽しめる会となるでしょう。幹事のパワー
バランスが崩れれば、内輪のノリが強くなって、楽しめる
人が限定されてしまいかねませんので十分注意して下さい。

 

 

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