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葬儀のコートは何色でも大丈夫か?
喪服の写真02
寒い季節の葬儀に、コートは欠かせないアイテムです。会場内ではコートを脱ぐのだから、色は別に何色でも構わないんじゃないか・・と思われる方もいるかもしれませんね。しかし、喪服の上に着用するのですから、節度をわきまえたものにするのが鉄則です。色としては、黒・紺・グレーのシックなデザインのものを選んで下さい。喪服に合わせて、全くの黒!というふうに限定しなくとも大丈夫です。ですが、上記の色以外の明るめの色は避けてください。例えば寒色系ならいいのでは?と明るめのブルーや茶なども厳禁です。場違いな色合いのコートは、故人を冒涜しているように受け取られてしまいますので、注意が必要です。それから、黒や紺それにグレーというふうに色はパスしていても、そのコートが毛皮や革製である場合は、不合格になります。というのも、こうしたものは殺生をイメージするため死を想起させ、極めて縁起が悪いとされている為です。また黒だからと、カジュアルなコートやジャケットというのも、避けましょう。葬儀という特殊な場では、コート選びにも慎重になった方が良さそうです。受付で脱ぐからといって安易に考えるのは、危険です。受付は親族などの近親者が行っている場合も多いので、身なりは確実に見られていると考えて、差し支えありません。

冬場の寒い時期においては、喪服のみでお通夜などに参列するのは大変厳しいものです。ともすれば長時間、寒風吹きすさぶ外で立ちっぱなしになることもありますから、そうした場合を考慮した対策として、喪服の上にコートを着用して行くのはまったく問題ありません。ただし、色に関してはある程度の注意が必要です。故人を偲ぶ葬儀に出席するわけですから、他の持ち物と同じように、派手な色合いのものやカジュアル系のデザインのものは絶対に避けましょう。黒やグレー、濃紺といったシックな色のコートを防寒対策として羽織るようにしてください。また、コートに関しては色ばかりではなく、その生地の素材そのものにも気を配っておかなければなりません。例を挙げると、毛皮や革を素材とするものはNGです。これはそういった素材により「殺生」を想起させるからふさわしくないと言われていますが、そもそも華美な装飾を排して、しめやかに故人ないし遺族に哀悼を捧げるといった葬儀の根本的なマナーから考えても、いささかその着用は場違いであると言えます。失礼に当たらない範囲の弁えをしっかりと意識することが大切です。
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