８月は、終戦の月ということで、各地で式典が行われていました。
政府が主催する式典では、皆様が着用される礼服は「正礼装」で
ありましたが、一般の式典、、いわゆる略礼服との着丈の違いに
今回は注文してみました。

・正礼装での着丈は、長め
目安とするのは、膝下がどのくらいの長さなのか。または、床から
どのくらいの長さに裾があるかです。葬儀などの式典においては
基本的な考え方として、「肌をなるべく見せない」というマナーが
ありますが、正礼装においての、スカートの丈は長かったですね。
おおよそ膝下20～30cm、床から10～15cmくらいです。
日本での正礼装といえば、着物になりますが、よく考えると
足首すら見えませんね。気をつけないと、かなり恥をかきそうな
感じです。

・膝丈程度は、略礼装もしくは平服
ブラックスーツと言われるものは、略礼服です。公式の式典では
絶対にNGです。（平服と思われても、仕方のない服装です。）

そのような式典に出席するのは、生涯１度か２度程度でしょうから
はずかしい思いをしないように、最低限のマナーは知っておきたいですね。

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