芸能人の服装を安易にマネないように! 【平日14時までの注文で南足柄市に翌日お届けできます。】

テレビや情報誌を見ていると、派手な喪服を着ている芸能人を
見る事があります。芸能人は顔と名前を覚えてもらうことが大事
ですから気持ちはわからなくはありません。そのため、表に出る
場合は少しでも目立てるファッションを意識しているのです。

 

しかしマナーとして正しい服装をされているかといえば、そうでは
ありません。たとえば、某歌舞伎役者の葬儀においては、ノース
リーブの喪服(すでに喪服かどうかも疑わしいですが ^^;)で参列
されている女優さんを見た事があります。考えもしない服装に、思わず
TVのまえで固まってしまいましたが、葬儀の席においてはなるべく肌を
出さないようにするのがマナーですから、この女優さんの服装は
完全に「論外」といえます。(まわりの人も何もいわなかったのかな?)

 

スーツ ポイント 男女

 

一方、20代前半の新人の女優さんは、しっかりと髪を束ねて落ち着いた
服装で参列された方もいらっしゃいます。ご両親の方がきちんと教えて
あげられたのでしょう。とても好感がもてました。

 

「個人の勝手!」などと開き直る方もおられますが、そもそも故人に
対しての慈しみや弔いを考えれば、「個」を出すこと自体がナンセンス
なのです。芸能人に学ぶべきことも多いですが、すべてが正しいこと
ではないということを覚えておきましょう。

 

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