ディレクターズスーツを考える 【大牟田、行橋なら明日お届け可能】
礼服の種類には、大きく分けて
3つの種類があります
1つは、黒の上下をあわせた「略礼服」
というもの。これは、一般的にお店で
売られているものを想像したらよいでしょう。
もう一つは、モーニングです。
式典や、結婚式の時に、新郎新婦の親が
着ている「モーニングコート」または
「燕尾服」といわれるものです。
「正礼装」と呼ばれ、最も格が上の方が
着用します。
そして最後が、ディレクターズスーツです。
ディレクターズスーツは、「準礼服」と呼ばれる
略式の礼服(略礼装)と、正式な礼服(正礼装)の
間に位置するもので、略礼装のジャケットに
正礼装のパンツという感じです。
どのような人が着るのかを考える場合
結婚式を思い浮かべると、理解ができます。
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正礼装 ・・・ 新郎新婦の親
略礼装 ・・・ 一般招待客
準礼装はこの間ですから、着用される方は
「親族の兄弟」や「会社の上司」となります。
特に、略礼装でも問題ありませんが、スピーチを
したりする立場の方は、一般の方と差別化を図る
意味でも、着用されたりします。
ただ、注意点が1つ!!
新郎新婦の親がディレクターズを着られている場合が
あるので、その場合は無条件で「略礼服」を着用して
ください。
あくまでも、格上はご両親ですから。。