礼を失しない正しい喪服の着方と選び方 【平日14時までの注文で荒川区に翌日お届けできます。】

お葬式に出席する際、どうしても気になってしまうのが、喪服の着方
ですよね。ちゃんと失礼に当たらない着方が出来ているのかどうか
悩んでしまう事も、恐らく皆さん今までに何度か経験されているのでは
ないでしょうか。現在は、ほとんど洋装がメインとなっていますので
そちらの正しい着方および選び方を改めてご説明いたします。

 

男性の場合は、光沢のない生地を用いた黒の上下、インナーには白い
ワイシャツを着用します。ネクタイは無地の黒が断然おすすめです。
ネクタイピンやハンカチーフといった装飾物は、弔事に関しては身に
つけてはいけません。靴は黒のビジネスシューズを選択してください。
本来的には布地のものがベターなのですが、革靴もマナー違反とは
言われていません。

 

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次に女性ですが、やはり黒のワンピースやフォーマルなスーツを着用
するようにしてください。もちろん柄物ではなく、シンプルな黒無地が
必須です。靴は黒のパンプスで、スカートの丈に関しては露出の少ない
膝より下に来るものを選びましょう。

 

アクセサリーは基本的にマリッジリングのみとされていますが、一連の
パールネックレスは「故人を偲ぶ涙の表れ」という意味も内包されており
着用しても問題ありません。ただし、二連のものは不幸を二度招くことを
忌む意味合いから、マナー違反とされていますので注意が必要です。

 

以上、男女の正しい喪服 着方と選び方を簡単にご説明しました。
ともかくも過度に派手過ぎないラインを意識すれば、失礼に当たると
いうことは無いものです。

 

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