法事も礼服が必要? 【平日14時までの注文で千代田区に翌日お届けできます。】
葬儀には「黒の礼服」というのは
だれでも知っていることですが
「法事」についてはどうでしょうか?
法事は、1回だけではありません。
初七日
四十九日
一周忌
三回忌
七回忌
十三回忌・・
とあり、五十回忌、百回忌が
行われる場合もあります。
しかし、百回忌ともなると
すでに面識のある方は、ないと
いってもいいでしょう。
そもそも法事とは
亡くなられた方の冥福を祈る
という場なので、面識がなくとも
問題はありません。
偉人の「没後100年」なども
よく聞きますね。
ただ、親族の場合や身近な友人などの
四十九日と、面識ない方の百回忌では
気持ちも変わってくるでしょう。
実はこの変化については、服装についても
同じことが言えます。
●初七日、四十九日、一周忌は「礼服」
一般的に、喪が明けるのは「一周忌まで」と
言われています、つまり、服装も礼服です。
●三回忌、七回忌以降は「ダークスーツ」
もちろん礼服でも問題はありませんが
地域によっては、三回忌から落ち着いた色の
ダークスーツというところもあります。
七回忌以降は、ダークスーツの場合が多い
ですが、私の地元では「礼服」を着用します。
七回忌になると、集まるのは親族が中心に
なりますので、周りに合わせるようにするのが
一番無難ですね。