料理テーブルマナー(和食) 【平日14時までの注文で品川区に翌日お届けできます。】
披露宴の料理と言えば、洋食が大多数ですが、ときに和食という
時もあります。和食のマナーとはどのようなものなのでしょうか。
まず和食では、必ず箸を使います。子供の頃から使い慣れている
安心感から、大丈夫だと、たかをくくるのは早計です。
意外に箸の持ち方ができていない人が多いものです。持ち方が
あまりにも独特だと、マナー違反になりますので注意してください。
・握り箸
これは二本の箸をそのまま手のひらで握ってしまう持ち方です。
嫌い箸とも呼ばれています。見た目にも悪く、下品に見えますので
このような箸の持ち方は厳禁です。
・拾い箸
箸で食べ物を取り、ほかの人へ箸で渡すというものです。これは
遺骨を拾うと時と同じ動作なので、注意が必要です。あまりにも
縁起が悪いので気をつけましょう。
箸の持ち方以外にも、お椀の蓋を逆にして置くのはマナー違反
になります。食べ終わりましたよという合図で、お椀の蓋を逆に
しておくことをマナーだと勘違いしている人を見かけますが
実はこれこそが、マナー違反なのです。お椀の塗が剥がれてしまう
原因になりますので、大変嫌がられる行為です。
披露宴のみならず、日常でも使えるマナーばかりですので、きちんと
マスターしておきたいですね。