携帯でのカメラ撮影は、あまり好まれない 【平日14時までの注文で朝霞市に翌日お届けできます。】
式場では当然のこと、披露宴の場であっても携帯は
クロークに預け、会場の中には入れないのが、マナーの
上での正しい行動です。
職業上連絡手段は手放せないという人を慮って、現状は
マナーモードにしておけばいい、会場内で使用しなければ
いいと緩い形でボーダーが引かれていますが、それは暗黙の
了解であって許容ではありません。
持ち物検査が行われないからといって、平気で触っていても
よいというものでもないのです。
披露宴の最中、携帯のカメラで撮影するゲストの姿は珍しく
ありませんが、それとて厳密にはNGです。カメラという形を
持たない携帯での撮影行為は、どうしても軽いものに見えますし
SNSに投稿される可能性の高い写真に写るのを嫌がる人も大勢います。
そもそも新郎新婦がゲストが撮る写真に写ることに寛大なのは
そこに記念撮影の意味も含まれるためです。現像される
こともなく、ボタン一つでネット上に拡散してしまう携帯での
撮影が、カメラでの撮影のように歓迎されることはありません。
新郎新婦を含む会場の人々の目が気になるなら、こっそり
持ち込んだ携帯はそのまま、極力触らないでいるのが賢明です。