やむを得ない事情で結婚式や披露宴に出席できなく
なったという時には、代理人を頼む頼まないの
判断をする前に、まず式にと招待してくれた相手に
経緯を説明し謝罪してから、改めてその判断を
仰ぎましょう。

 

 

披露宴の席や食事や引き出物の関係上、空いた席を
埋めてもらいたいという相手からの是非にとの
依頼の場合のみ、代理人を立てることが許されます。

 

招待者に一切話を通さず、自己判断で名代を頼んで
しまうのは、その席に収まるのが血のつながった
家族であってもよくないことです。

 

直々の依頼の場合のみ、席次表の名前の変更や
他の関係者への説明など、つつがない出席のための
主役からのフォローが受けられます。

 

こっそり代理を立ててしまうと、その正体について
参列者内での認識が混乱を極めることになり、単に
欠席するよりもかえって目立つ羽目になりかねません
ので注意しましょう。

 

せっかくの招待を無下にしないようにと気を遣った先が
相手の顔に泥を塗る結果に繋がるのではいいところなしです。

 

 

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