披露宴で蝶ネクタイはタブー? 【平日14時までの注文で平塚市に翌日お届けできます。】
リボンのような形が特徴的な蝶ネクタイは、ベーシックな
ネクタイよりも、フォーマル度の高いアイテムです。
その格式の高さから、タキシードや燕尾服といった格上の
礼服専用のアイテムとされており、原則に従うなら参列者
全員が準礼装以上の装いをするレベルの結婚式や披露宴で
しか、一般参列客は蝶ネクタイは身に付けられないことに
なります。
とはいえブラックスーツの下にドレスシャツを着て
スタイルに華を足した上で蝶ネクタイを用いるというように
着こなしの工夫で違和感のない装いができるなら、実際のところ
ルールに反する行いもさして問題にはなりません。
蝶ネクタイは夜の礼服用アイテムですので、活躍の場は
18時以降の式や披露宴のみとなりますが、スマートに
使いこなせる自信があるのなら、挑戦してみるといいでしょう。
ちなみに蝶は蝶でも、ご祝儀袋の水引に蝶結びを使うのは、
何度でも結び直すことができる点が離婚や再婚を連想させるため
NGとされます。水引は固く結ばれ解くのが困難な、結び切りの形を
取るのが適切です。
礼服レンタル.com