葬儀の手袋は西洋マナー 【平日14時までの注文で富士見市に翌日お届けできます。】
日本の礼服マナーでは、葬儀に手袋は必要ありません。手袋の着用は
西洋の礼服マナーに関わる風習です。洋装で参列する場合であっても、
日本では手袋は不要の品です。
ただしベールを付けたり、帽子をかぶって臨むキリスト教式の葬儀では、
黒の手袋はそれらとセットで用いる品として必要になります。
正式な形に倣おうというのなら、中途半端にするのではなく、
完璧にそれに倣えるよう尽力していきましょう。
葬儀で使用する手袋は、黒であることは必須として、その他の
ルールとしては革製品ではないというのが重要になります。
派手ではないレースや、光沢のない生地の手袋を選んで身に着けて
ください。
なお焼香の時には、手袋は外すのがマナーです。よって手袋で、
ネイルの存在をごまかすことはできません。着脱の際に祭壇の前で
あたふたとしないで済むように、順番を待つ間に手から取って
小脇に抱えるなりバッグに入れるなりしておき、行程を終えてから
また装着するというようにしましょう。
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