「初七日」や「四十九日」「一周忌」など、亡くなられた方の
区切りに行われる「法事」ですが、皆様はどのような服装で
参加をされていますか？

・一般的なのは、略礼服
喪服として利用される「略礼服」が、基本の服装となります。
葬儀などに着ていかれる礼服であれば、問題ありません。
ただ、三回忌、七回忌など、法事の数を重ねていくと
礼服ではなく、平服で出席することも多くなってきます。

・「平服でお越しください」という場合
本来、法事の平服といえば、略礼服のことを言うのですが
現在は、ダークスーツを指すことの方が多いです。
平服のご要望がある場合、その場の雰囲気にそぐわない服装
でなければ問題ないので、黒っぽいスーツやジャケットで
あればよいでしょう。当然ではありますが、どんなに黒っぽく
ても、カジュアルはＮＧです。

法事は、亡くなられた方とお付き合いが親密な方が多いので
なるべく周りにあわせることがポイントです。話ができる
場合は、事前に確認しておく方がよいでしょう。

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