覚えておきたい水引の意味 【平日14時までの注文で松戸市に翌日お届けできます。】
祝儀袋や不祝儀袋に「水引」がついているのは
皆さんもご存じだと思いますが、結び方に意味が
あり、間違ったものをおくると失礼にあたると
いうものがあります。確認してみましょう。
・大きく分けると2つ
結び方には「結び切り」と「蝶結び」があります。
・「結び切り」は繰り返さないという意味
水引を固く結んで、ほどけないようにしたものを
「結び切り」といい、繰り返してほしくない場合に
用います。例えば、「快気祝い」「婚礼祝い」
「不祝儀」などです。
・「蝶結び」は、何度でもよいという意味
何度でも結びなおせるという意味で、用いるのが
「蝶結び」です。「入学祝い」「出産祝い」など
になります。
何度でも結婚するとか、何度も葬儀をするという
意味になってしまうと大変ですので、一般的に
冠婚葬祭に「蝶結び」は適しません。
私も昔、友人の結婚式に「色合いがいい」という
理由で「蝶結び」の祝儀袋を買って、親に止め
られた記憶があります(^^;)
ちょっとしたことですが、皆さんはお間違えの
ないよう気を付けてくださいね。