通夜振る舞いを辞退する場合 【笠岡、玉野なら明日お届け可能】
まず、通夜振る舞いとは？と思われる方も多いのではないかと
と思います。これは通夜の後に振舞われる、食事や飲みものを
振舞う席になります。一般的に親族を中心に開かれる事が多いのですが
関東圏においては、親族のみならず親しかった友人知人などにも
振舞われることが多く、その時間は凡そ1時間～2時間とされています。
僧侶が退席すると、喪主の挨拶のあとに通夜振る舞いの案内が
なされることが殆どです。もし可能であれば出席するのがマナー
なのですが、通夜のみに出席し通夜振る舞いは辞退したい時には
遺族や葬儀の世話人にその旨を告げて、目立たないように退席して
ください。辞退の挨拶の際、目立つような大仰な挨拶は遺族を
不快にさせますので、思いやりを持って誠実に対応しましょう。
このとき、重ねて通夜振る舞いに参加を促される事もあります。
遺族から何度も重ねてお願いされる時は、ほんの数分でもいいので
その場にいて、飲み物なり料理に箸をつけてから退席するように
したいものです。
