長い髪は束ねておくべき 【高知、南国なら明日お届け可能】

お辞儀をしたり身をかがめたり、葬儀の最中頭を下げる
機会は多くあります。長い髪をそのままにしていた場合
そうして礼をするたびに髪の毛を掻き上げたり手櫛で
整えたり、せわしく落ち着かない印象を周囲の人に与える
こととなり、葬儀の静粛な雰囲気を乱してしまいかねません。

 

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おしゃれは不謹慎とも捉えられる行いですが、凝った髪型に
するのと、邪魔にならないように束ねるのとでは意味は全く
違います。

 

葬儀に赴く者として相応しいのは、何一つ手を入れない
流したままのスタイルではなく、後者の髪型です。

 

おしゃれに見せるものとあくまで実用性を求めたもの
そんな二つのヘアスタイルの違いは、使用するものと
束ねる位置にあります。

 

髪を結う位置を高くするのが慶事の、耳より下で束ねるのが
弔事のマナーです。式は礼をもって行われるものですから
加えてカジュアルになり過ぎないようにただのゴムではなく
黒いリボンやバレッタを使用して留めるのがポイントに
なります。

 

後れ毛は残さず、きっちりと仕上げましょう。

 

 

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