家族葬のどのような服装で行くべきかは? 【四万十、香南なら明日お届け可能】
家族や近親者だけで行う葬儀のことを「家族葬」といいます。
家族葬では基本的に弔問客を招かず、限られた者だけが
集う葬儀はひっそりとした形で進行していくことになります。
ただその規模が違うだけで、本質は家族葬と一般的な葬儀で
なんら変わりがあるというわけではありません。近しい人間
のみでの式となる分、コンパクトで多少ゆったりとした雰囲気
にもなりますが、仏式を選択すれば場を仕切るのは僧侶となるため
定義は大きく外れはせず、結果として小さなお葬式という範疇に
止まります。
例え僧侶を呼ばなかったとしても、滅多には常識を大きく逸脱
した式になったりはしません。よって服装も、ごく普通に礼服を
選ぶのが正しい形となります。
男性はブラックスーツ、女性は黒のワンピースやスーツを纏い
その他の装備品も通常の参列のスタイルで揃えます。家族葬に
自由葬の要素が加わる場合、服装のボーダーは平服まで広がり
ますが、それでも喪服を選択する人は多いです。
許容されていようと他人に咎められることがなかろうと、一人
浮いた格好となるのは避けたいというのなら、事前に家族に確認を
とった上で、足並みをそろえて臨みましょう。