披露宴のスピーチは3分がベター 【平日14時までの注文で羽生市に翌日お届けできます。】
披露宴の目玉の一つであるスピーチは、新郎か新婦の
どちらか、あるいは両方と親しい関係にある人が
直々の依頼を受けて行うことになるパターンが
ほとんどです。
誰もが経験できることではありませんから、頼まれた
場合には快く引き受け、二人の門出を祝う役目を
務めあげたいところです。
スピーチには、基本の構成というものがあります。
始めに行うのは、簡単な自己紹介です。それから祝いの
言葉や招待の礼と続き、本題となる新郎新婦との
エピソードの披露を経て、はなむけとなる一言を贈り
最後にもう一度おめでとうの挨拶をして締めます。
披露宴のスピーチは、親しい人間しか知らない
二人の人柄や関係、なれそめを端的に語る部分が肝です。
ここがあっさりしすぎていると、非常に薄っぺらい
話になってしまうので注意しましょう。
何もかも赤裸々に語ろうというのも悪ノリが過ぎますが
三分を少し過ぎるぐらいがベストの、長くても五分の中に
収まるようにしたい全体の構成の内の三分間分、文字数に
して九百字程度をフルに使って優しく温かい思い出語りが
できるように挑んでみてください。