夏でも半袖の礼服はふさわしくない 【平日14時までの注文で青梅市に翌日お届けできます。】
黒一色の礼服を身に着けての夏場の葬儀は、汗と熱気で
常になく過酷な時間を過ごすことになるでしょう。
それでも葬儀の場では、「肌を出さない」のがマナーであり
肘上でも肘下でも露出であることに違いはありません。
よってブラックスーツ姿の男性はもとより、葬儀の席で
女性が半袖のワンピースを着るのも、原則的にはNGです。
女性礼服での夏場の温度調整は、薄手のジャケットを
羽織って行いましょう。
上着が長袖ならば、ワンピースが半袖であっても、上着を
羽織っている限り露出を控えられます。葬儀中はそうして耐え
移動の時には上着を脱いでおけば、熱を最低限こもらせずにおく
ことが可能です。
男性は夏用の通気性の良いスーツを使用したり、葬儀中以外では
女性と同じくジャケットを脱いだりして対処します。涼しく
あろうとして、長袖シャツの代わりに半袖シャツを身に着けて
しまうと、袖下に違和感が生じるばかりか、いざという時に
上着を脱げなくなるので注意してください。
ただ我慢大会ではないので、暑くて体調が崩れそうなときは
席をはずす、または周りの様子を見て、上着を脱いでも
かまいません。
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