ご祝儀にふさわしくない金額とは? 【平日14時までの注文で新宿区に翌日お届けできます。】
礼服とともに用意する「祝儀」には、包み方の他にも気にすべき
ポイントがあります。外見が全てとなる礼服とは違い、祝儀は
中身も重要です。
祝儀の金額について言われることの1つが、「おめでたい数字」に
ついての問題です。お祝いの席においては、縁起のよい数字を
用いるのが基本ですが、逆に「祝い事に相応しくない数字」も
あります。
まず初めに「死」と「苦」をイメージさせる「4」と「9」という
数字は省くようにします。次に、結婚式においては夫婦の縁が
分かれる、切れるといった印象から「割り切れる数字」というのは
喜ばしくないといわれます。つまり、偶数である「2」や「6」は
よろしくありません。
だたし例外もあります。
末広がりの「8」は縁起の良さから別格となり、「10」も切りよく
「1」という奇数が入ってもいるため、おめでたい数字に含める
ことが可能です。
近年は、夫婦のペア感を表す「2」もOKといわれることもありますが
受け入れられないことも多いので、よほどの身近な方以外は避けた
方が無難です。関係や気持ちの度合いを考慮しつつ、よくない数字を
避けながら、祝儀の金額を決めていきましょう。
そうして包んだ金額は、今後のためにもしっかりとメモに残しておく
ようにして下さい。
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