多額の祝儀をもらった場合 【平日14時までの注文で千代田区に翌日お届けできます。】
礼服における「格」のように、祝儀にて包むべき金額も
「祝う方」と「祝われる方」の関係性によって決まります。
祝儀の額については、礼服のように誰にでも見られる形で
あからさまには示されるわけではありません。ですから
包む人によっては定例に乗っ取らず、「お祝いだから」と
いう理由で、高額な祝儀で気持ちを示される方もおられます。
そんな場合、恐縮してしまう気持ちはわかりますが、基本は
意見をせず受け取ることがマナーとなります。
恐れ多いやら、申し訳ないやらという気分になったりもするで
しょうが、遠慮しすぎて相手の善意を突っぱねているように
見せてしまうのはよくありません。
ただ「そこまで深い関係でないのに・・」という相手の場合も
あるでしょう。そんなときはありがたく頂いて、後日贈り物を
送るなどして、対応するのがベターです。
贈り物は金額のつり合いではなく、気持ちのつり合いで選ぶように
努めてください。相手の好きなことや望んでいそうなことなど
喜ばれるプレゼントについてよく考えて、最大限の感謝の気持ちを
伝えられるように行動するのです。
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