結婚式のマナー(タブー編)

結婚式は新郎新婦の誓いの儀式です。ご両人の人生の門出を祝って、末永い幸せをとも祈ってあげる晴れの場ですから、その雰囲気を壊すような振る舞い、言葉遣い、装いなどは、すべてタブーになります。

 

ここでは3点に絞って、考えてみたいと思います。

 

◎振る舞い

ここでは新郎新婦が主役です。お酒の出る場ですから、酔えば言葉が乱れる、あらい言葉もでようというものです。頼まれてスピーチをするときなど、お酒の勢いで思いがけなく「新郎君、こんな美人をもらっては、君ともおサラバだ」などと口走りかねません。

 

◎言葉遣い

結婚式はご両人が「結ばれる」儀式ですから、「切れる」「離れる」先ほどの「おさらば」など逆の意味の言葉は使わないように。

 

◎装い

とくに女性の参会者は、この日が新婦の晴れの場だということを忘れて、新婦も霞むような服装、装飾、髪型で注目を浴びるなどは嚴禁です。

 

☆あなたはただ「引き立て役」だということを忘れないで。