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平服で来てください」といわれたら?
喪服の写真02
結婚式の二次会の招待状や、お通夜の知らせにおいて「平服」という言葉が入っていた場合に、額面通りに受け取り、カジュアルな装いで出かけようとしているのなら、少し立ち止まって熟考すべきです。慶事でも弔事でも同じですが、それは正式な礼服でなくとも良い。と言っているに過ぎません。普段着ということではありません。男性ならばスーツに慶事なら白ネクタイ、弔事なら黒ネクタイ。女性ならば落ち着いた色のワンピースにボレロというような出で立ちです。言ってみれば、礼服と平服の間くらいに位置する装いと考えてください。常識的に考えて、この服装がどうなのかということを客観視してみると自ずと答えが導き出されるでしょう。もしその判断に自信が持てない場合は、ドレスコードの基準を主催者に聞いてみるのもひとつです。しかし弔事の場合は、そうもいかないと思います。この場合は、ブラックスーツに白いシャツといった、略礼服と考えておけば間違いないです。ある程度の年齢になれば、結婚式または通夜、葬儀に赴く機会も増えます。そのときに、あなたの品性も見られてしまいますので、ぬかりなく服装には注意を払ってください。

近年、法要や故人とのお別れ会などにおいて、本来的に正式な服装とされている礼服ではなく「平服で来てください」という連絡が入ることがあります。この時、うっかりいつもの普段着で会場に足を運んでしまうと、まず大変なことになってしまいます。礼服ではない服装なのだから、つまりは普段着のままで行っても良いと勘違いする人も多いのですが、実はそうではありません。平服での出席を請う連絡が入った場合は、略喪服にて参加するのが冠婚葬祭における通常のマナーです。喪服には3つの格式があります。正喪服・準喪服・略喪服がその3つなのですが、平服とはこの略喪服に相当する言葉なのです。男性の場合は黒や濃紺といったダークスーツに白無地のシャツを合わせ、黒いネクタイを着用します。女性もやはり暗めの色で無地のワンピースやスーツと共にパンプスを履きます。ストッキングは肌色でもOKです。基本的に弔事の略式装は、正喪服や準喪服と比較すれば許容される範囲が広めなのですが、しかし両者と同様に華美な派手さは禁物です。常識的なさじ加減をしっかりと保つように留意しておいてください。
喪服の写真01

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